2019/01/22
チェンマイでロングステイしようと考えられてる方は、住居選びはとっても重要になってきます。
チェンマイでロングステイする場合の住居は、どのような住居がオススメなのでしょうか?
チェンマイの住居について、ご紹介していきます。
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ロングステイの住居は何がある?
チェンマイでロングステイする場合の住居の選択肢として、
- ホテルの長期契約
- コンドテル(コンドミニアム)
- アパートやマンションを借りる
- 一軒家を借りる
などの選択肢があります。
それでは、一つ一つ住居について解説していきます。
ロングステイの住居!ホテルに長期滞在
まずは、ホテルに長期滞在するという選択肢です。
ホテルでの長期滞在の場合、費用が高額になるというのが一番のデメリットなのではないでしょうか?
基本的に、ホテルの長期滞在の場合は一日単位でホテルに宿泊する場合よりもかなり安く滞在する事ができます。
それでもやはり、高額になる事だけは間違いありません。
もちろん、選ぶホテルによってもバラバラですが、大抵ホテルの10日~2週間分の宿泊費用程で一か月借りられる場合が多いでしょう。
例えば、一泊1万円のホテルでしたら10万円程という事になります。
ホテルに滞在するメリットとして、
- 光熱費は基本的にすべて込みであるという事
- 掃除もして頂けるという事
- トイレットペーパーも頂けるという事
- フロントもあり、安全な可能性が高いという事
が挙げられます。
ホテルでの滞在は、殆どの場合自分で光熱費などを支払いに行かなくても良いですし、一番手軽に長期滞在が出来る方法だと言えるでしょう。
ロングステイの住居!コンドテルとは?
コンドテルとは、コンドミニアムとホテルの合体となったような物件の事をいいます。
タイでは、土地付きの家は日本人は購入することができませんが、コンドミニアムでしたら購入する事ができます。
コンドミニアムを購入し、自分がチェンマイにいない間は不動産会社に委託をしてお客様に貸し、ホテルの稼働率に応じて収入を得るシステムです。
チェンマイでは、多くの場合コンドテルは月単位で貸出しされます。
このシステムを利用して、チェンマイでコンドミニアムを購入した方々がロングステイされています。
日本に帰国してる間は、不動産屋さんにお願いして借りたい方に貸すシステムなので、お得ですね。
ただし、きちんとした管理の不動産屋さんを選ばないと自分がチェンマイに来る時にまだお客様がいる…。というダブルブッキングのような出来事も起こりますので、ここはタイだという事を忘れないようにする事です。
そんな事でもめてる外国人の方を、よく見かけます(^^;)
コンドテルは購入する側(オーナーになる)側じゃなくても、借りて住むことも可能なので、そちらの選択肢もありでしょう。
借りる場合には、何ヶ月から借りられるのかはオーナーによって異なってきますので、要確認です。
借りる月数によって、家賃なども変わってきます。
光熱費関係は、借りてる方が直接支払うシステムが殆どとなってます。
キッチンなどもある所が多く、日本と変わらない快適な滞在が出来るはずです。
ロングステイの住居!アパートやマンションを借りる
アパートやマンションを借りて住む場合です。
タイでは、アパートやマンションの場合基本的に不動産屋さんにお願いすることになるのですが、直接マンションに行き、部屋を見せてくれる?と言って見せて頂くことが出来る所も多々あります。
一か月いくらで何ヶ月以上から貸し出してるか、教えて頂けます。
電気代は1ユニットいくらになるのか、水道代は?など、光熱費の料金はマンションなどのオーナーによって全然変わってきますので、事前にチェックが必要です。
また、家具などが込みなのかどうかも確認が必要です。
布団などがついてない所では、買いだしに出かけなければならず色々と大変です。
そんなに長期じゃない場合などは、すべて込みの所を借りることをおススメします。
アパートやマンションをチェンマイで探したいという方は、この下のお問い合わせから連絡頂けましたら友人の不動産屋さんをご紹介させて頂きます。
必要なものは大体込みで、すぐに生活できる形で貸出しして頂ける、とっても良心的な不動産屋さんです。
アパートやマンションをチェンマイで借りる際の注意点として、住んでみなければどんな家だか分からないという事です。
日本と同じに考えてはいけません(>_<) ここはタイのチェンマイです。 何があるか分からないのです。 下水が臭いかもしれませんし、頻繁に断水が起こる家かもしれません。 特に、家賃が安い家と言うのは何かしら問題があったりします。 その辺の所も考慮の上、どれ位の値段の家に住みたいかの希望を出すと良いでしょう。
ロングステイの住居!マンションの値段は?
タイのチェンマイでマンションを借りるとしたら、いくらかかるんだろう?
かなり気になる所なはずです。
まず、タイの方々が住んでる長屋のような住居でしたら、3,000B程(約1万円)で借りることができます。
タイ人の友人の家は長屋でしたが、トイレはタイ式トイレでしたし、もちろんキッチンはありません。
タイの方々は、ほぼ外食をするため、そんなにキッチンを必要としていないのです。
部屋は6畳ほどのワンルームで、シャワーもバックパッカーを長年してきた私でも、厳しいものがありました(^^;)
最低限の暮らしが出来ればいいやと考えてる方でしたら、住むことは可能です。
5,000バーツ前後(約16,500円)のマンションでしたら、ある程度普通の暮らしをする事はできます。
ただし、時々停電が起きたり断水が起きたりするのは覚悟の上です。
タイの方や中国人の方が多く住んでいます。
5,000バーツ位だせば、警備員などは24時間常駐されています。
コインランドリーがマンション内にある所が殆どでしょう。
それなりの暮らしは出来ます。
ただし、ブレーカーなどが小さ目でエアコンを付けながらお風呂に入るとたまにブレーカーが落ちてしまったりと、色々とトラブルはあったりします。
1万バーツ(約33,000円)程させば、そこそこ快適な生活が保障されます
キッチンもありますし、日本とそこまで変わらない生活が出来るでしょう。
ベランダもキッチンも、湯船も完備の所が結構あるので、これ位のレベルで探してみると良いかもしれません。
ケーブルテレビなどで日本の番組を観ることもできますし、プールなどは大抵ついてます。
ジムがある所もあり、健康的な生活をする事ができます。
30,000バーツ(約10万円)出せば、日本以上の生活をする事もできます。
綺麗な家で、ちょっと汚くて湯船につかるのをためらわれる…なんて事はまずないでしょう。
このような暮らすの住居が今現在チェンマイには多く出来て来ています。
ほとんどの場合が、プールやジムも完備されていて、洗濯機も室内にあります。
快適な生活が出来るはずです。
ロングステイの住居!一軒家を借りる
マンションじゃちょっと…と考えてる方や大きな家に住みたい、ペットと一緒に住みたいと思われてる方は、一軒家がベストでしょう。
ただし、一軒家に関しては一つの街になってるような所じゃないとセキュリティの面で問題があります。
いくら治安が良いと言われてるチェンマイでも、物騒な事は起こったりします。
そのため、門の所に警備員が24時間いるような一つのタウンのような所に住むならありでしょう。
チェンマイ市内から10キロ程離れた所に、ムバーン(一軒家の集合住宅地)があり、そこでしたら安全に暮らすことができます。
門の中には、プールやジム、カフェまであり生活には困りません。
ただし、車やバイクは必須です。
以上が、チェンマイでロングステイする際の住居の選択肢となります。
恐らく、多くの方々が1万バーツ前後(33,000円)ほどの家に暮らし、ロングステイされてるのではないでしょうか?
日本に比べたら、家賃も生活費もかなり抑えられます。
住居選びを慎重に行う事で、快適なチェンマイライフを送ることが出来るでしょう。
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コメント
住居の記事、とても参考になりました。
有難うございます!
私達も世界一周の後、夫婦と犬1匹でパタヤの隣のジョムティエンビーチで暮らしています。
リタイアメントに近い年齢ですが 笑。
チェンマイに1年間ぐらい住んで見ようかと考えています。
by 田中 康子 2017-09-01 16:08
コメントありがとうございます。
世界一周後にわんちゃんと暮らされてるだなんて、同じですね♪
パタヤのお隣のbeachは行った事ありませんが、beachも魅力的です。
チェンマイは、すぐに温泉や山にいけるところが個人的に
大好きです。北タイ旅も、なかなかおすすめです。
穏やかに暮らせるはずです。
by sekaiissyuhuhu 2017-09-03 08:28
素早いレスポンス、有難うございます。
9月末辺りにチェンマイに行こうかと計画中です。
三度目のチェンマイになりますが、今回は本気で家探しをするつもりです。
ブログ、とっても参考になりました。
ワンちゃんを飼われているのですね。
動物病院やペットホテルなど、またお聞きしたい事があります。
今後ともよろしくお願い致します。
お会いできる機会が持てたら幸いです!
by 田中 康子 2017-09-03 23:39