2019/01/22
チェンマイからスコータイへドライブ旅行に行った時、帰り道の山の中で突然現れたお店が素敵でしたのでご紹介させていただきます。
タイの旅行は、想像以上に山に囲まれているため結構大変だったりします。
そんな中、素敵なカフェに出会うとテンションが上がります。
タイをドライブ中によく利用するのがアマゾンカフェ
タイの田舎をドライブしていると、一番困るのがお手洗いだったりします。
大きな国道沿いには、ガソリンスタンドに併設されているお手洗い、セブンイレブン、そしてアマゾンカフェ、タイ料理の屋台などがあるため困ることは特にありませんが、田舎の町を走っているとそういう訳にはいきません。
山を越える時には、本当に何もありませんし結構大変だったりします。
一度バイクで旅をしてた時には、ガソリンも切れそうになり近所の村でようやくガソリンを発見した際には心底ほっとしたのを覚えています。
山へ行く際にはある程度減ってきたら、完全になくなる前にガソリンを入れるのは鉄則でしょう。
そんな中、国道沿いを走ってる時によく利用するのがアマゾンカフェです。
ポイントカードでもあるものなら、何杯か無料でいただけてしまう程かなり利用しているはずです。
チェンマイにもアマゾンカフェはたくさんありますが、チェンマイでは1度か2度程しか利用したことがありません。
我が家では旅のお供=アマゾンカフェという認識です。
田舎でコーヒーが欲しくなったら?
そんなアマゾンカフェも、田舎の町には当然ながらありません。
町というか、村には小さな商店だったり、よくあるタイの方々御用達のコーヒースタンドのようなものしかなかったりします。
そんな中、スコータイからチェンマイへ向かって山越えをしていると突然素敵なカフェが現れたのです。
1048をひたすらランパーンに向かって走っている時のことです。
右手側に、カフェらしき建物が見えたので思わずUターンしてしまったほどです。
戻ってみると、カフェとイタリアンのレストランが併設されたお店位でした。
とても雰囲気も良く、ピザやステーキ、パスタ、そしてタイ料理もありました。
カフェメニューは全てタイ語だったため、通じるかな(>_<)と思いながらも英語でオーダーしてみたら、かなり流暢な英語で返事が返ってきたので驚きでした。
タイの方が良く使うような英語ではなく、どこか留学でもしてたのかしら?という程ペラペラなオーナー様でした。
コーヒーも一つ一つ丁寧に作ってくださり、思いがけず美味しいコーヒーにありつくことができました。
こんな場所で、こんな素敵なお店があったら村の人たちの憩いの場になるのかしら?
それとも?
などと思いながらも、タイではここがSNSで拡張されたらかなり有名な場所となるのでしょう。
日本とは比べものにならない位、タイではSNSの威力がすごかったりします。
残念ながら、お店ん名前を聞くのを忘れてしまい、タイ語で読めなかったのですがもしも、スコータイからランパーンに向かう途中の道1048号を通ることがあれば、寄られてみてください。
※後日調べてみたらわかりました。「@ Laidoi Restaurants & Coffe Shop」です。
通常は、この道はあまりチョイスされない道かもしれませんが、行きはスコータイから北(チェンマイから行くと手前に)1時間ほどの場所にあるシーサッチャ・ナライの遺跡を先に観光したあと、スコータイに向かい、帰りに1048号からチェンマイに帰ってくるというのも一つの方法です。
1048号経由の方が、若干近道ですし車も少ないので走りやすい道です。(もちろん山ですし、ところどころ穴が空いていてボコボコですが、これはどこでも同じですよね(ー_ー;))
そんな訳で、突然見つけたオアシス的存在のカフェのご紹介でした。
山の中のカフェは、本当に幸せな気持ちになります。
見つけられた!という方は、是非お立ち寄りください。
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