2019/01/22
タイの野菜に付着した残留農薬について、色々と調べれば調べる程恐ろしい事が出てきます。
タイの野菜は、そんなに農薬まみれなのでしょうか?
タイの野菜に付着した農薬を減らす方法について、ご紹介していきます。
タイの野菜は安全なの?
海外に住んでる身として、食材を購入する際に「この食材は本当に安全なんだろうか…」という事が一番気になるのではないでしょうか?
特に、日本にいる時から無農薬野菜やオーガニック野菜などに拘ってきたという方は気になりますよね。
私も、ずっとオーガニック野菜を食べていたので、タイの野菜の農薬に関しては結構気になる部分があります。
スーパーで売られてる無農薬野菜に関しても、実は無農薬ではなかった…だなんていう問題がニュースで取り上げられてたり…。
農薬は使われてなくても、殺虫剤が使われてたりと、色々な問題が出てきます。
タイの野菜に使われる農薬
タイで作られているほとんどの野菜に、農薬が使われていると思っても良いようですね。
根菜類などは特に酷いとか…。
キャベツなどは、タイの人たちですら、農薬がたくさんだからとあまり食べないようです。
もっとも、日本の野菜は安全だなんて言われてますが、日本の野菜もかなりの農薬が使われてたりしていますが…。
農薬大国第一位をキープしてしまう程、日本の野菜は安全ではありませんでした。
2016年現在は、日本は中国、韓国に次いで第三位になりましたが、それでもあまり喜ばしいことではありませんね。
タイの野菜では、どちらかと言うと殺虫剤などの方が問題のようですね。
残留農薬を気にされるという方は、大きなスーパーに行けば、「オーガニックコーナー」がここ最近ありますので、オーガニックコーナーの野菜を購入すると良いでしょう。
値段は、多少高くなりますが、それでも日本で購入することを考えればさほど高くありません。
それでも、タイの野菜だし心配…。そう思われる方は、きちんと野菜を洗って食べる他ありません。
野菜を洗える野菜洗い水
野菜は、水で30秒以上洗う事で、野菜についている農薬は減少すると言われています。
そうは言っても、タイの水道水と言うのもなかなか信用できるものではありません。
そのため、私は一番最後に購入した水で野菜は洗ってます。
また、日本に一時帰国した際に、野菜を洗える水「ベジセーフ」を購入してきました。
色々と、タイの野菜について調べてるうちに怖くなってしまいましたので…。
野菜を洗える水「ベジセーフ」とは?
野菜を洗える水のベジセーフとは、マイナスイオンたっぷりのスーパーアルカリイオン水で野菜に付着した残留農薬やウイルスなどを落としてくれるものです。
電解水のため、空気に触れると水に変わります。
「洗剤」ではなくお水なので、安心して利用することができます。
これなら、タイの野菜も安心して食べられるかも。という事で購入してみました。
定期購入をすると、割引価格てかなりお得に購入することができますが、残念ながらタイにいるため、定期購入は出来ませんので、普通に三本セットを購入してタイに持ってきました。
マイナスイオン水が、野菜の農薬や汚れに吸着して剥がしてくれるという構造のようです。
スプレーするだけで簡単に利用できますし、30秒で落としてくれるという優れものです。
私は、この後浄水で洗ってから利用しています。
自分の体は自分で守るしかないという事
日本にいても同じですが、食の安全などを気にし始めると、本当にきりがなくなってしまいます。
すべてが信用できなくなってくると、野菜を食べられなくなってしまう方もいらっしゃるようです。
そうなるとまた、別の意味で健康被害が出てきます。
自分で出来る事は最低限して、後は安心して食べる他ありません。
気にしすぎてストレスが溜まり、体調を悪化してしまわれる方もいらっしゃるようです。
日本にいても、食の安全が保障されてる訳ではないという事です。
食べ物をきちんと選び、きちんと洗って食べることで、農薬などの体に対する影響は減らしていくことができます。
野菜洗い水は、日本に帰国するか、もしくは家族に送って頂かないと使えませんので、無くなったら重層などで野菜を洗う手も試してみようと思ってます。
重層で野菜を洗う方法
重層で野菜を洗う方法に関して、調べてみましたのでご紹介させて頂きます。
重層は、炭酸水素ナトリウムと呼ばれるものです。
農薬の塩素化合物が、重層の炭酸水素ナトリウムと結合し、塩化ナトリウムに変わることで農薬を除去できると言われています。
ボウルに小さじ一杯の重層を溶かして野菜を洗います。
重層で野菜を洗う時の注意点として、ボウルに溶かした重層に野菜をつけるのは、一分以内にする事です。
ビタミンなどが失われてしまう可能性があるためです。
重層でどれだけ農薬が取れるか分かりませんが、手軽に農薬を除去する方法としてご紹介させて頂きました。
いずれにしても、食の安全には気を付けてタイでのロングステイを続けていきたいものですね。
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