2019/01/22
チェンマイでは、多くのナイトバザールが開かれてますが、ナイトバザールで最大規模なのがサンデーマーケットです。
毎日開催されているのが、チャンクラン通りで開催されるナイトバザールです。
チェンマイのナイトバザール、また最大規模の「サンデーマーケット」についてご紹介していきます。
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ナイトバザールとサンデーマーケットって何が違うの?
チェンマイのナイトバザールは、はっきり言って観光客向けのナイトマーケットです。
毎日5時頃なると多くの屋台がたくさん出てきて、雑貨から食事、民芸品やらTシャツなどやリゾートワンピースまで、様々なものが揃います。
気軽に行ける夜の娯楽として楽しめるマーケットとしては、ナンバーワンのマーケットがナイトバザールでしょう。
しかしながらこちらのナイトバザールは、残念ながら観光客向けのバザールのため、お値段が少々高めです。
観光客向けにあらかじめ設定されている値段なので、市場などで見るとこんなに安かったのと言うことにもなりショックを受ける場合もあるかもしれません。
そのため、絶対に安値で購入したいと言う方は、ナイトバザールではなくサタデーマーケット、もしくはサンデーマーケットに出かけてみると良いでしょう。
サンデーマーケットはチェンマイ最大規模のナイトマーケット
サンデーマーケットは、チェンマイのマーケットの中で最大規模のマーケットです。
ターペイ門からワットプラシンまでの道を日曜日の5時ごろから多くの屋台が出店します。
土曜日に開催されるサタデーマーケットよりも規模が大きいため、いろいろ見てから買い物したいという方は、サタデーマーケットよりもサンデーマーケットの方がオススメです。
サタデーマーケットについては、以下の記事を参照されてみてください。
ターペイ門からワットプラシンまでの道のみならず、脇道にもたくさんの屋台が出るため、迷ってしまうことも多々ありです。
方向音痴な方は、自分の今いる場所をきちんと把握できるようにしておくと良いでしょう。
サンデーマーケットは地元向けのマーケット
こちらのサンデーマーケットは、観光客の方々だけではなくタイの人たちも遊びに来るマーケットです。
タイの方々は、休日をショッピングセンターなどで過ごし、夜にマーケットに繰り出したりする過ごし方をします。
とにかく、お買い物大好きです。
そのため、価格もそれなりに良心的な価格で最初から提示されます。
ナイトバザールでは250バーツと言われたサングラスが100バーツで売ってたり、色々と面白いことがあります。
サンデーマーケットに行くときの注意点は?
サンデーマーケットに行くときの注意点として、遅くなればなるほどサタデーマーケット、サンデーマーケットともにかなり混雑してきます。
タイの人たちの行動時間と言うのは結構遅めなため、出来る限り早めの時間に行くとすし詰め状態を避けることができます。
結構な頻度で、撮影などが行われてたりするため、そんな時は一時的にかなり大混雑になります。
サンデーマーケット、サタデーマーケットは4時ごろから準備され、5時ごろには開店しているため、夕方の5時から7時頃に行かれるとゆっくりお買い物ができて良いでしょう。
早めに行くと、本日のファーストカスタマーだからと言って、結構安く売ってくれることもありますよ。
サンデーマーケットの目玉は何?
こちらのマーケットの目玉は、本当に何でもかんでも揃うということです。
チェンマイといえば、雑貨天国です。
いろいろなバイヤーが雑貨などの買い付けにチェンマイまで来てたりしますが、バイヤーの方もサンデーマーケットをよく利用されています。
私もチェンマイにはよく買い付けに来てましたが、サンデーマーケットは大量に商品を購入する際にオススメのマーケットです。
バンコクのチャトウチャックにはないようなものもサンデーマーケットで入手することができます。
チェンマイのオリジナルの文化の独特なものも販売されていたりして、絵画などまで手に入れることができます。
チェンマイのかつての王朝、ランナー王朝の影響を受けた民芸品なども手に入れることができます。
伝統工芸品などを揃えたいと言う方は、サンデーマーケットに繰り出してみると良いでしょう。
食べ物や青空マッサージもあるサンデーマーケット
もちろん食べ物の屋台もたくさんあり、何を食べればいいか迷ってしまうほどです。
食べてからではなく、サンデーマーケットで食べようと言うつもりで行かれるのも良いですね。
青空マッサージのお店も多数出展していて、30分80バーツ(240円)ほどで足ツボマッサージを受けることができます。
※2016年10月現在のレート
買い物する際には、出来る限り同じお店でたくさん買うと割引率が高くなります。
タイ語で「ロット ダイ マイ カ」というのが割引してくれませんかと言う意味なので、交渉してみると良いでしょう。
ただし、タイ語で話しかけるとタイ語で返事も返っってきて何を言われてるのかわからなくなってしまうこともあるので、数字だけは最初に覚えておくと良いでしょう。
プラプラしているだけでも、かなり楽しめるのがサンデーマーケットです。
目当てなものを見つけたら、その場で購入しとかないとその場所まで戻るのが大変になってしまうので、まずは交渉してみると良いでしょう。
交渉しながらお買い物をするのも楽しいものですよ。
日曜日のチェンマイの夜は、サンデーマーケットで決まりですね。
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