2019/01/22
タイのチェンマイには、様々なビュッフェのお店がありタイの方々に大人気です。
そんな中、カノムチンのビュッフェは大抵どこでも激安価格で食べられますが、今回ご紹介するかのムチンの食べ放題はタイの方々に大人気のビュッフェのお店です。
バックパッカーの方々にも、大変おすすめです。
見出し
カノムチンって何?
タイにはいろいろな馴染みのない食べ物がありますが、カノムチンは日本でいうところのひやむぎのような、そうめんのような、ベトナムのフォーのような麺にスープをかけて食べるものです。
米粉で作られたもので、茹でたものが置かれているため、弾力性はありません。
それでも、タイに来るとカノムチンが食べたくなるという方も結構多いはずです。
暑い日につるんと食べられる国民食とも言える食べ物が、カノムチンなのです。
カノムチン=カノムジンとも呼ばれ、ビュッフェのみならず様々なお店で食べることができます。
食堂などでは、未だに25バーツから30バーツほどのお値段で食べることができ、田舎で食べた時は20バーツほどでした。
パーイの田舎の方では、なんと55バーツでカノムチンの食べ放題のお店があったほどです。
市場に行けば、カノムチンの麺が売ってますので、麺を購入し、グリーンカレーやレッドカレーなどを別で購入してかけて食べれば立派なカノムチンの出来上がりです。
自宅でも簡単に食べることができます。
チェンマイの人たちに大人気のカノムチン食べ放題のお店
チェンマイのニマンヘミン通りから、スーパーハイウエイをセントラルフェスティバル方面に走っていくと、左側にあるワッドチェッドヨードの入り口にあるお店が、カノムジンの食べ放題のお店です。
昼時に行くと、かなり多くのタイの方々でいっぱいで、多くの席があるのにもかかわらず待たなければいけないこともしばしばあります。
人気の秘密は、79バーツで食べ放題ということでしょう。
もちろん、食べ放題なだけでは人はやってきませんね。
なかなか美味しいカノムジンを食べたいだけ食べることができます。
また、タイの方々の大好物の天ぷらも、食べ放題の中に含まれているので食べたいだけ食べることができます。
天ぷらと言っても、もちろんエビの天ぷらなどではなく野菜の天ぷらですが(^_^;
また、ソムタムや焼きそばも食べ放題で、嬉しい限りです。
ご飯やカオニャオもあります。
さらに、デザートも食べ放題なのでこのお値段でこれだけ堪能できれば嬉しい限りですね。
カノムジンのスープは、8種類ほどから好きなものを選ぶことができます。
カノムジンは暑い日にこそおすすめ
タイの食べ物は、全体的にとてもこってりとしたものが多かったりします。
そんな中、カノムジンでしたらつるりと入ってしまうので、暑い日にこそおすすめです。
上にかけるスープが濃い場合もあるかもしれませんが、お好みでいろいろと選ぶことができます。
カノムジンのバイキングのシステム
こちらのワッドチェッドヨードの入り口のカノムジンのお店のシステムは、まずは入店したら最初にレジに行き、お会計を済ませます。
お会計をすませると、お皿やお箸、スプーンなどをいただけますので受け取り席に着きます。
空いていない場合には、あくまで待ちましょう。
レジの隣でオレンジジュースを20バーツで絞ってくれます。
辛いものが多いので、オレンジジュースは至福の時です。
お水は無料です。
ワッドチェッドヨードの入り口のカノムジンバイキングへの行き方
こちらのお店の行き方は、ニマンヘミンのMAYAからひたすらスーパーハイウエイをセントラルフェスティバル方面に進むだけです。
左側にワッドチェッドヨードの看板が見えてきますので、そのあたりにある茅葺屋根のお店です。
ワッドチェッドヨードまで行けば、すぐに視界に茅葺屋根のお店が入ってくるはずです。
とても大きなお店で、よく目立ちます。
営業時間は、10時から16時までですが、タイのビュッフェの特徴として遅い時間帯は、品数が少なくなります。
売り切れたらそれは終了となるので、早めに行くことをお勧めします。
バックパッカーの方も、野菜もたっぷりとれますし激安価格でカノムチンを堪能できるはずです。
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