2019/01/22
タイには、ブラックキャニオンコーヒーと言うチェーン店が数多く並びます。
日本で言うところのデニーズ的存在なのでしょうか?
ブラックキャニオンコーヒーは、実は常連になる方が多いと言われているカフェチェーン店です。
ブラックキャニオンコーヒーについて、ご紹介させていただきます。
タイでかなりメジャーなコーヒー店「ブラックキャニオンコーヒー」
ブラックキャニオンコーヒーと言えば、1993年からタイにあるコーヒーチェーン店です。
今では8ヵ国、200店舗以上の店舗数を誇るカフェに成長しています。
コーヒーのみならず、タイ料理や洋食などもたくさんあり、いろいろなメニューがあるのも人気の秘密です。
ブラックキャニオンコーヒーは、タイの人たちにとっては、ファミレス的存在となってます。
ブラックキャニオンコーヒーがタイの方々に人気の理由とは?
ブラックキャニオンコーヒーが人気になった理由は、タイの人たちの食文化にあるのでしょう。
タイの方々は、日本と違い、屋台などで各自好きなものを買ってきて食べる習慣があります。
家族全員分の食事を母が作ると言うそのような日本の文化とは異なり、自宅で料理をする文化はあまりありませんでした。
そもそも、タイの古い家などにはキッチンはありません。
あったとしても、調理場というよりは流し台のみという場合が多かったりします。
冷蔵庫が発展してきたのもここ最近ですし、なんと言っても外で食べた方が安いと言うのもあるでしょう。
ここ最近では、添加物等を気にするような高所得層などの間では自宅で料理をする習慣がありますが、まだまだ屋台で食べる習慣のお国柄です。
そのため家族全員で食事に行く子際にも、今日の夕ご飯は○○だよと決められているのではなく、各自好きなものを食べると言う文化が根付いているのでファミレス的なこのようなお店は絶大な人気を誇っているのです。
安定のおいしさで欧米人のにも人気が高いブラックキャニオンコーヒー
ブラックキャニオンコーヒーに行けば、タイ料理もありますし洋食もあります。
またコーヒーもかなり種類が豊富で、コーヒーだけで1冊メニューができあがってしまうほどの多さです。
また、デザートメニューも豊富にあり、飽きません。
さらに、料理の美味しさもそこそこで、どれを食べても凄く美味しい訳ではないけど外れないと言うまさにファミレス的存在なのです。
そんなブラックキャニオンコーヒーですが、観光客の方々にも人気があります。
タイ料理を食べれないと言う欧米人の方々にも人気があり、ブラックキャニオンコーヒーを訪れる半数位は欧米人の方々なのではないでしょうか?
ちなみに私がタイを初めて訪れた時からブラックキャニオンコーヒーはあり、その頃にはブラックキャニオンコーヒーは私にとっては手が出ない存在のコーヒー屋さんでした。
バックパッカーをしていた当時は、安値の屋台の料理しかほぼ食べず、チェーン店のコーヒー屋さんにはあまり行ったことがありませんでした。
まさに雲の上の存在のコーヒー屋さんでしたね。バックパッカーをやめた今では気軽に行ける身分になりましたが。
また、ブラックキャニオンコーヒーに欧米人の方々が常連になる理由は他にもあります。
ブラックキャニオンコーヒーの店員さんたちは、かなり教育されているため接客態度もとても良かったりします。
高級レストランではないのにもかかわらず、それなりの接客をしていただくことができます。
そのため、欧米人の方々は足しげく通ったりするのでしょう。
常連になる方も多く、店員さんにお土産を持ってくるようなそんな欧米人の方も結構いらっしゃいます。
店舗によっては、とても素敵な空間が演出されているブラックキャニオンコーヒーもあり、ガーデンでお茶をしたりすることができます。
MAYAやセントラル系などの大きなショッピングセンター内にも必ずと言っていいほど入っているため、気軽に訪れることができるでしょう。
もちろん英語もきちんと通じます。
見つけたら是非、一度入られてみてはいかがでしょうか?
居心地の良い空間でくつろぐことができるでしょう。
また、Wi-Fiも使用可能なため、ノマドの方々にとっても使いやすいカフェとなってます。
いろいろな時間の過ごし方ができるブラックキャニオンコーヒーは、チェンマイの空港内にもあり、度々利用しています。
中国の観光客の方が多く来る場所にあるブラックキャニオンコーヒーでは、「黒渓谷珈琲」なんて書かれていて、なるほどと思ってしまいました(^^;)
ブラックキャニオンコーヒー限定の、タンブラーも購入することができます。
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