チェンマイのグランドキャニオンはタイの人たちも大好きな新名所だった！

タイのチェンマイで、ここ最近新しく観光名所となった「ハーンドン・グランドキャニオン」があります。

チェンマイのグランドキャニオンへの行き方、グランドキャニオンについて、ご紹介していきます。

チェンマイのグランドキャニオンって？

グランドキャニオンと言えば、アメリカのアリゾナ州にある世界遺産の渓谷ですよね(^_^;)

本場アメリカのグランドキャニオンは、かなり壮大な国立公園にある渓谷ですが、ここチェンマイにも、ひっそりと佇んでいたグランドキャニオンがあったのです。

それが、いつの間にかブレイクし始めて、タイの方々の間でも有名になったのがチェンマイにある「ハーンドン・グランドキャニオン」なのです。

欧米人の方々が発展させた観光地と言っても、過言ではありません。

ハーンドン・グランドキャニオンってどんな場所なの？

チェンマイにあるハーンドン・グランドキャニオンは、チェンマイの「ハーンドン」
にあるため、地名がそのまま付けられてハーンドン・グランドキャニオンとなりました。

チェンマイの市内から、約15キロ程郊外に行った場所にあります。

チェンマイ市内からでしたら、ひたすらまっすぐにハーンドン方面に進んで行くだけなので、かなり簡単にたどり着くことができます。

アメリカのグランドキャニオンが自然に出来た渓谷なのに対して、チェンマイのグランドキャニオンは人工的に作られた渓谷です。

どういう事かと言うと、約10年程前にこの地の土を掘り返して行ったら、深い谷間が作られて地下水が湧くようになり、雨水が溜まって湖のようになった場所なんだそうです。

そのまま、何でもない場所だったハーンドン・グランドキャニオンは西洋人の方々によって有名になり、2015年位からタイの方々にも有名になりだし、観光地となったようです。

かなり新しいチェンマイの観光名所なんですね(*^_^*)

ハーンドン・グランドキャニオンは何をする観光地なの？

ハーンドン・グランドキャニオンは、タイの方々にとっては写真を撮ったりのんびりする場所なんだそうです。

グランドキャニオンに行ってきた写真をタイの友人に見せて行った事ある？と聞いてみたら「フェイスブックに載せる写真を撮ってきたよ」なんて言われました(^^;)

タイの方々は、本当に自撮り写真が大好きで、暇さえあれば自撮り写真のコレクションをしています。

仕事中でも、デパートの売り子ですら、自撮り写真に精をだしています。

タイの方々にとっては、のんびりする場所のようですが、欧米人の方々にとっては違います。

崖の上から、水の中に飛び込んだり、イカダのようなボートを借りてぷかぷか浮かんでみたり、色々な楽しみ方をされています。

こういう光景を観ると、欧米人の方々って人生をエンジョイしてるな、と思わないでもありませんが、飛び込む勇気はありませんでした。

飛び込まなくても、岸から泳ぐことも可能です。

飛び込んだ後は、シャワーはありませんのでトイレの「手動ウォッシュレット」で体を洗う事になります(^^;)

また、ボルダリングが出来るような場所もありましたが、ボルダリングは休止中となってました。

カフェからのんびりグランドキャニオンを見渡す楽しみ方

ハーンドン・グランドキャニオンの中にも、カフェレストランがあり、ここからグランドキャニオンを見渡すことができます。

ゆっくりとお茶でも飲みながら、グランドキャニオンを見渡してみるのも良いですね。

入場しなくても、周りにもカフェなどがあり、そこからグランドキャニオンを見渡すこともできます。

が…

せっかくなので、入場してグランドキャニオンを堪能されてみるのがオススメです。

ハーンドン・グランドキャニオンの入場料は？

ハーンドン・グランドキャニオンの入場料は、50バーツ(約160円)程です。

2015年中は、この入場料にハーバルドリンクが一杯サービスでついていて、かなりお得だったのですが、今現在は「ドリンク一杯15バーツ引きで飲める」というサービスに変わっています。

ハーバルドリンクのお値段は、20バーツなので、15バーツ引き、つまり5バーツ(約20円)程で飲めるため、飲んでおいた方が良いですね(*^_^*)

※2016年4月現在の情報です。出来たばかりの観光地のため、変更がある可能性があります。

ちなみに、こちらのハーバルドリンクはかなり美味しかったのでオススメです。

色が色だったので、どんなものが来るんだろう…と心配だったのですが、普通においしく頂くことができました。

コーヒーなどが飲みたい方は、コーヒーなども15バーツ引きで購入する事ができるのでお得です。

タイの方々は、イタリアンソーダがお好きらしく、よくイタリアンソーダを飲んでます。

ここでも、イタリアンソーダと一緒に自撮りしてる方々が多かったのが印象的でした。

イタリアンソーダは、私は飲んだ事ありませんが、綺麗なので色合い的にSNSに投稿する写真が映えるのでしょうか。

ドリンクの割引は、入場券と引き換えになりますので、取っておくようにしましょう。

レストランでは、タイ料理など食事をする事もできますし、屋台なども少しですが出ています。

ハーンドン・グランドキャニオンへの行き方

それでは、ハーンドン・グランドキャニオンへの行き方です。

ニマンヘミンエリアからですと、ハーンドン方向にバイクで30分から40分程で行くことができます。

人数が多めでしたら、ソンテウなどを貸し切って行くのも良いでしょう。

ひたすらハーンドン方向へまっすぐ走り、右手側に看板が出てきます。

その看板さえ見逃さなければ、簡単に行けます。

※私たちは、一度看板をスルーして通り過ぎてしまいましたので、そろそろかなと思ったら、右手側をチェックするようにしてみてください。

tuangthong canyon

チェンマイのグランドキャニオン「ハーンドングランドキャニオン」は、結構道が細かったりと、足がすくむ場所もあったりします。

そのため、小さなお子様と行かれる場合には充分な注意が必要です。

特に暑い時期は、熱中症になってしまう観光客の方々も多いようなので、水分補給だけは必ずマメにするようにしましょう。

チェンマイで素敵なグランドキャニオンを堪能してください♪

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