2019/01/22
別のカメラで結構撮影したはずのサンカンペーンの写真が、持ち主に似たのかどこかに旅に出たようです(;’∀’)
見つかったらアップします|д゚)
チェンマイ市内から約40キロほどの場所に、サンカンペーンの温泉があります。
サンカンペーンの温泉は、観光地化されてしまいあまり好きじゃないという方も多いようですが、なかなか良い泉質の温泉でした。
サンカンペーンの温泉について、ご紹介していきます。
サンカンペーンの温泉が口コミで不人気な理由
サンカンペーンの温泉は、チェンマイから手軽に行ける温泉として有名な温泉です。
サンカンペーンの手前にも、まだ観光地化されていない素朴な温泉ドイサケット温泉がありますが、ドイサケット温泉はあまり広くは知られていない温泉のようですね。
ドイサケット温泉については、以下の記事も参照されてみてください。
さて、そんなサンカンペーンの温泉ですが、観光地化されてタイ人価格と外国人価格が違うということで多くの方々から不満が出ているようですね。
欧米人友人も、サンカンペーンは高いから嫌だと言っていました。
せっかくチェンマイにいるわけだし、温泉に行かなきゃということでどんなものかサンカンペーンにも出かけてみることにしました。
サンカンペーンの温泉の料金はいくら?
サンカンペーンの温泉の料金ですが、
- タイ人価格の入場料 40バーツ
- 外国人価格の入場料 100バーツ
となっていて、昔と比べるとかなり値上がりしたようです。
今回初めてサンカンペーンの温泉に出向きましたので、昔の料金は知りませんが、タイ人も外国人も同料金だったようですね。
ちなみに、私たちは黒くなりすぎてタイ人に見えたようでタイ語で受付に話しかけたら、40バーツと言われました。
ここ最近は、タイの人たちからもタイ人だと思われるようで、バイクに乗っていてもタイ語で普通に「ガソリンスタンドはどこですか?」なんて話しかけられたりします(>_<)
いいんだか悪いんだか、良いということにしておきましょう。
話は逸れましたが、入場料を支払うと足湯は無料で利用することができます。
また、入り口や入場した後にも卵が売られていますので、卵を購入して温泉卵を作ることもできます。
3つ入りが20バーツ(60円ほど)、6個入りが40バーツ(120円ほど)で温泉卵を自分で温泉につけて作ることができます。
※足湯の温泉では、温泉卵は作れませんので注意です。
卵を購入したところのおばちゃんに、8分でできるよ、
なんて言われてピッタリ8分測って作ってみましたが、8分ではものすごく柔らかめの温泉卵でしたので、
少し硬めが良い方は、もう少し長い時間で作ってみると良いでしょう。
個室の温泉を借りるは、また有料になります。
グループ部屋の温泉を借りるとなると、500バーツ(1500円ほど)となり、そこそこのお値段がしますね。
しかしながら、一人用の温泉であれば60バーツ(180円ほど)で入ることができます。
狭い個室内で着替えをしなければなりませんが、そこまで大変でもないですし、温泉の泉質はかなり良かったです。
硫黄の香りの本格的な温泉を堪能することができます。
個室によっては、シャワーがあるところとない個室があるので、よく見てから利用されると良いでしょう。
タオルは、10バーツで借りることができます。
温泉のプールもありますが、今回私たちが行った時にはプールは改装中でした。
自分の目で確かめてみなければわからないこと
ここに行こうかな、でも口コミがあんまり評判良くないみたい。
などと、いろいろあるかもしれませんが、気になった場所は自分の目で確かめてみるのが一番オススメでしょう。
サンカンペーンの温泉は、入場料100バーツに温泉60バーツで計160バーツとなりますが、約500円ほどで足湯も利用して施設内でお花を見たりのんびりしたりでき、
カフェなどもありますしマッサージも200バーツほどですることができると考えれば、日本でスーパー銭湯に行くより安いのではないでしょうか?
タイの物価に慣れてしまうと、この金額は高いと思ってしまうかもしれませんが、私の中ではかなり「あり」な温泉でした。
サンカンペーンの温泉の程近くに、ムアンオン洞窟がありこちらの洞窟もかなりエキサイティングですが楽しむことができるんで、ぜひ一緒に立ち寄られてみてください。
できれば、洞窟に行った後にサンカンペーンの温泉に行くと、洞窟での疲れが和らぐでしょう。
サンカンペーンの温泉への行き方
サンカンペーンの温泉へは、チェンマイのニマンヘミン地域からですとスーパーハイウエイから行くのがオススメの行き方です。
約1時間ほどで到着します。
栄養時間は、朝8時から夜21時までです。
バイクで行くのにも苦ではない距離となっています。
また、足がないという方はワロロット市場からサンカンペーン行きの黄色いソンテウが結構な本数でていますので、チェックされてみてください。
帰りのソンテウも、サンカンペーンの温泉から運行されてますので安心です。
チェンマイの北部には、温泉がたくさんあるので、タイのチェンマイの温泉も是非堪能されてみてください。
チェンマイライフがより一層楽しいものとなるはずです。
関連コンテンツ