2019/01/22
タイのチェンマイは、旅行に行かれるのにも楽しめる場所ですし、またロングステイするのにも最適な場所だったりします。
多くのチェンマイを訪れた方々は、また再び帰ってくる場所だと言われています。
そんな多くの人たちに愛されるチェンマイについて、チェンマイが住みやすいと言われる理由トップ5についてご紹介していきます。
チェンマイが住みやすいの理由
チェンマイというと、日本人のみならず欧米諸国の方々も気に入ってロングステイされてる方が多かったりします。
私たちも、チェンマイは2度程ロングステイしている街ですが、世界中61か国を回った中で一番好きな街だったりします。
好きにも様々な理由がありますが、トータル的に見て一番住みやすい街なのがチェンマイなのです。
チェンマイの物価は安い!
チェンマイがロングステイに最適な街だと言われてる理由の一つに、物価の安さが挙げられます。
ちなみに、物価に関してはタイの物価が年々上がってきているのと同時に為替の影響で円安になると日本円に対してバーツもあまりよくはなくなります。
10年ちょっと前にチェンマイに住んでた時と比べると、チェンマイの物価はありえないほど高くなってきています。
ものの値段もそうですし、マッサージなどのサービスの値段はあの頃の約2倍にも跳ね上がっているというのが現実です。
それでも、日本と比較するとかなり安値で今でもマッサージを受けることができてしまうのがタイという国なのです。
物価、特に食事に関しては食べ物を選ばなければ本当に安い値段で生活することができます。
タイの人たちが食べる屋台や、ショッピングセンター内のフードコートなどで食事をすると、一食100円から150円もあれば食べられてしまうのがタイなのです。
私は、正直言ってタイの屋台が大好物ですし、市場で売られているお惣菜も大好物なのですが、やはり油があまり良くないものであることや野菜の農薬なども気になるため、屋台で食事をするのは週に1度だけにしています。
昔は毎日食べてましたが、やはり健康を意識するとそういう訳にもいかなくなってしまうのが現実です。
輸入食材店で色々購入したりすると、エンゲル係数はかなり跳ね上がりますが、その方その方のライフスタイルによって食費の部分はかなり変わってくるでしょう。
チェンマイは家賃が安い
チェンマイは、日本と比べるとかなり家賃が安かったりします。
ここ最近出来上がっている新築のコンドミニアムに関しては、その限りではありませんが、昔からあるコンドーなどはプールやジムがついていて1万バーツ(約3万5千円)ほどで入居することができます。
正直言って、プールやジムがついていて、コンビニまであるコンドーでの生活はかなり便利です。
マッサージ屋さんまで入ってるコンドーもあるので、下手したら一歩もコンドーの外にでなくても生活できてしまうほどだったりします(^_^;
新築の高級コンドーなどは、10万円ほどするものもありますが、家具つきですしかなり便利な暮らしをすることができます。
セキュリティ面もしっかりしていて、オートロックはもちろんのこと、ガードマンなども24時間滞在していたりします。
日本と同じ家賃で、比べ物にならないくらい贅沢なお部屋に住むことができるのがチェンマイなのです。
チェンマイは気温が安定している
また、タイのチェンマイは気温が安定してます。
日本のように四季があるのも良いですが、同じような気候がずっと続くのはやはり体がとても楽なのです。
だからと言って、365日同じ気候、同じ気温というわけではありません。
3月、4月、5月頃の暑期はとても暑い日々が続きます。
そこを越えると雨季になり、寒期が訪れます。
12月1月は、いくらタイのチェンマイといえども涼しくなります。
朝晩が冷え込み、日中は暑いという気候です。
しかしながら、やはり日本にいるときの季節の移り変わりの体への負担を考えると、かなり楽に過ごすことができるのです。
気温が安定している国というのは、体への負担が少なく過ごしやすいというメリットが挙げられます。
デメリットとしては、かなり暑く日差しが強いので日焼けが避けられません。
私は、タイの人にタイ人かと間違われてしまうほど黒くなってしまいました。
プールで泳いでるせいもありますが、マイペンライです(^_^;
チェンマイは小さな街なのでかなり便利な街
チェンマイという街は、小さな街なのでどこに行くのにもすぐに行けてしまうという利点があります。
正直言って、日本の我が家よりもここチェンマイの方が便利だったりします。
なんでも、歩いていける距離にありますし、ちょっとバイクに乗ればどこにでも行けてしまいます。
道が渋滞することもありますが、バンコクに比べるとそんなのは全く問題にもならない程度です。
また、渋滞する場所は決まってますし、そこを避けて通れば全然問題がない程度なのです。
映画を観に行くにしても、食事に行くにしても、カフェに行くにしても本当になんでも揃っています。
日本語が通じる病院もあるほどなので、住むには何も困りません。
チェンマイの街中であれば、大抵どこに行っても英語は通じるため、いざという時に何とかなります。
この便利さに慣れてしまうと、日本に帰るのが怖いな、なんて思ったりしています。
それ程便利な街であり、なんでも揃っているのがタイのチェンマイなのです。
チェンマイからちょっと田舎に行くと自然がたくさん
チェンマイは、近郊は開発が進みかなり過ごしやすい街となっています。
大きなショッピングセンターなどもたくさんでき、日本食にも全く困らないほどです。
ショッピングセンター内には、大抵輸入食材店なども入っているので、少しだけお金を余分に出せば日本食材も手に入ります。
10年前のチェンマイを考えると、本当にありえない位開発が進み、なんでも手に入る場所になりました。
そんなチェンマイですが、少し足を伸ばして田舎に行くと自然が広がり、ハイキングや山登りなども楽しむことができます。
なんと言っても、バンコクやチェンマイなどの観光地では観光客料金が設定されていますが、田舎の地域などではそんなものはなく、無料だったり数十バーツ程度で色々と観光することができてしまいます。
※もちろん、田舎であっても有名観光施設は別です
ガソリン代も、日本ほどかさみませんし、バイクトリップであればかなり安値で実現することができます。
道も良くなってきていますし、無謀な運転をする方も減ってきました。
シティライフを楽しむこともでき、それと同時にカントリーライフを楽しむこともできるのがチェンマイなのです。
田舎に行けば、空気も良いですし山も堪能することができます。
タイのチェンマイは、住みやすい場所だと言われる所以は住んでみるとはっきりとわかります。
そして、なんと言ってもタイの人の気質によるところも大きいかと思われます。
人々ものんびりしてますし、タイの人たちに囲まれて過ごしていると小さなことをその都度悩んでる自分がバカらしくなってきたりするものです。
50歳以上の方にとっては、ロングステイは特にあまり心配することもありませんが、それ以下の人たちにとっては近年とても難しくなってきているのが現状です。
ビザの問題があるからです。
50歳になるまで、ビザをどうしようか色々と悩みどころです。
タイで働く気はありませんので、私たちにとってビザは本当に難関なのです。
が、きちんとビザを取り滞在していれば何の問題もありません。
今週も、90日レポートを出しにイミグレまで行かなければなりません。
何かとビザの問題は面倒ですが、それさえクリアできればチェンマイロングステイを堪能することができます。
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