チェンマイのロングステイの仕方には色々な選択肢があるという事

日本のテレビでは、定年後にタイのチェンマイでロングステイされてる方々の番組がよく取り上げられています。

ロングステイの形は、日本での暮らしをすべて片付けてチェンマイに行くと言う一つだけではありません。

様々なロングステイの形について、ご紹介させて頂きます。

タイ(チェンマイ)のロングステイの色々な形

チェンマイのロングステイには、色々な形があります。

どういう事かと言うと、

など、色々なステイの方法があります。

完全に住居を移してしまうばかりが、ロングステイの方法ではないのです。

それでは、一つ一つロングステイの方法について解説していきます。

チェンマイでロングステイ！完全に住居を移すと言う方法

完全にチェンマイに住居を移す方法でのロングステイは、一番お金がかからない方法です。

日本での生活をすべて畳み、すべての拠点をチェンマイに移してしまうので、日本での維持費や税金などがかからなくなります。

チェンマイにすべてを持ち込み、暮らしていくことができます。

毎月かかってくる金額は、一番少なくて済む方法ですが、万が一日本に帰りたくなった場合などの時には苦労するのもこちらの方法です。

今までも日本では貸家だったという方でしたら、そこまで問題にもならないでしょう。

しかしながら、チェンマイでの生活に嫌気がさして日本に帰りたいと言う時に、職が無かったり年金暮らしだという理由で、なかなか物件が借りられない恐れもあるという事も考慮しておくべきでしょう。

年金をすべてチェンマイでの生活に使いたいと言う方には、こちらの方法が適しているでしょう。

日本にも住居を残したままチェンマイでロングステイする方法

日本にも自宅を残しつつ、チェンマイでロングステイされてる方も中にはいらっしゃいます。

いざと言う時の保険のため、日本での住居が無くなるのに不安を感じて、この方法を取ると言う事ですね。

こちらの方法を選択する場合、日本でも毎月の固定支出があるという事を考慮に入れておかなければなりません。

家のローンなどが終わってる場合にはかかりませんが、住宅ローン、固定資産税、また家の管理も誰かにお願いする必要が出てきます。

私たちも、この方法でチェンマイにロングステイしています。

もっとも、私たちの場合には年金を貰ってる訳でもなく、年齢的にビザの問題もあるため、こちらの選択肢しか有りえません。

自宅が無ければ話は別ですが、自宅があるため、そういう訳にもいきません。

資金に余裕があるようでしたら、この方法が一番安全な方法だと言えるでしょう。

冬だけチェンマイで暮らすと言う方法

日本の寒い冬の間だけ、チェンマイで暮らすと言う方法もオススメの方法です。

一年の一定の期間だけ、チェンマイで暮らすことで海外でのロングステイ気分を味わうことができます。

気軽にロングステイを楽しめるという事ですね。

私の周りにも、冬の間だけの数か月間ちょうど気候の良いチェンマイで暮らすという方がいらっしゃいます。

日本の桜の時期になる頃、チェンマイはかなりの暑さになるため、日本に毎年帰っていきます。

また、チェンマイで「コンドテル」と呼ばれる物件を購入し、自分たちが暮らす数か月間以外は人に貸して収入を得るという方法もあります。

色々な方法で、チェンマイではロングステイすることが可能なのです。

最初は、負担の少ない、まだ後戻りが出来る方法でのロングステイから始めてみてはいかがでしょうか？

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