2019/01/22
タイで温泉は時々行きますが、スコータイ観光に出かけたついでにカンペンペットに立ち寄ってみました。
カンペンペットは、スコータイから車で1時間程の位置にある町で、車で走ってるとホットスプリングと書かれた標識を頻繁に目にすることとなったため、カンペンペットの温泉に立ち寄ってみることにしました。
カンペンペットの温泉「プラルワン温泉(Hot Spring Phra Ruang)」について、ご紹介していきます。
見出し
個人でスコータイまで行くならカンペンペットも必見
私たちは、チェンマイ在住のためチェンマイからスコータイ観光に出かけましたが、実はチェンマイからスコータイって日帰りツアーが出ている程の距離だったりします。
先日両親が、日帰りスコータイツアーに出かけて行きましたが、かなり快適なツアーだったようです。
私たちは、日帰りでスコータイに出かけていく体力は残念ながら持ち合わせていなく(^_^;
2泊3日で車でスコータイにやってきました。
せっかくなので、周りの都市も観光しよう大作戦です。
バックパッカー体質のため、ツアーはあまり性に合いません。
自由に観光したり、温泉を見つけたら温泉に立ち寄ったりするようなそんな旅が大好物です。
そんな経緯から、せっかくスコータイまで来たのでカンペンペットの遺跡も見よう!ということでカンペンペットに向けて車を走らせていると、「プラルワン温泉(Hot Spring Phra Ruang)」という看板を多々目にしたのです。
温泉があるなら、これは寄らなくては!というわけで、カンペンペットの観光は早々に終わらせて、カンペンペットの温泉を目指しました。
何時まで営業してるのかが定かではなかったためです。
カンペンぺット市街からプラルワン温泉へ
カンペンペットの市街地からプラルワン温泉までは、ナビでは約24キロほどでした。
プラルワン温泉に行くまでの道は、カンペンペットの市街地からですと、ひたすら真っ直ぐ3002号線を北へ進み、途中で右折するように指示があるので、右折してさらに5キロ程進むと左側にあります。
プラルワン温泉までの道のりは、その都度看板で指示があったため、タイの割にはかなり親切でした。
カンペンペットの中心部から北へ約30分ほどで到着します。
カンペンペットの温泉はかなり広々個室の温泉
カンペンペットのプラルワン温泉は、想像以上に綺麗に整備されている温泉で、街の人たちの憩いの場なのでしょうか?
現地の方達がたくさん遊びに来られていました。
温泉の施設に入る入場料があり、一人30バーツ(約90円程)でしたが、施設内では10バーツで乗れるペダルボートがあったり、足湯は無料で利用することができます。
園内は綺麗に整備されていて、ピクニックをしたりお花を鑑賞したりもできます。
池を見ながら、若いカップルたちが黄昏ていたり、犬も優雅(いつも通り?)にのんびりしていました。
お風呂の個室を利用するには、プライベート風呂は1部屋につき50バーツ(約150円程)で広めの個室を借りることができるため、かなりコスパの良い温泉です。
もちろんタイの温泉なので、こちらの温泉も日本の温泉を想像してはいけません。
「湯船に入る前には、シャワーを浴びて下さい。」と書かれていましたが、シャワーはバケツに入った手桶タイプの手動シャワーだったのはご愛嬌です(^_^;
もちろん、湯船の温泉はその都度張り替えてくれます。
温泉の蛇口が外にあったため、ちょっと大変でしたがタイで温泉に入れることを思えばたいしたことはありません。
脱衣場の部分もあり、快適に過ごすことができます。
屋台やマッサージもあるので1日堪能することも可能
スコータイに長くいるけど、観光するところがなくなってしまった!
カンペンペットで面白い所に行ってみたい!
そんな方にオススメなのが、プラルワン温泉です。
幾つかの屋台だったり、マッサージ屋さんも併設されているため、1日のんびりと過ごすこともできます。
旅の疲れを温泉で癒してみるもの良いですね。
カンペンペーン温泉はバックパッカーにもオススメ
カンペンペーンの中心部から北へ約30分ほどで温泉に行けるため、バックパッカーの方にも大変おすすめです。
スコータイでバイクを借りて出かけてみるのもなかなか乙なのではないでしょうか?
スコータイの中心部まで、車で1時間10分程でしたのでバイクでも1時間半ほどで到着することができるでしょう。
道的にも、バイクでも問題なく走りやすい道です。
時々穴があいてたりボコボコしてるため、それさえ気をつければ快適な道路です。
カンペンペーンのプラルワン温泉の地図と営業時間
こちらのプラルワン温泉の営業時間は、朝8時半から夕方16時半までです。
※2017年1月現在の情報
私たちが到着したのが丁度16時半でしたが、快く入れてくださいました。
カンペンペーンからプラルワン温泉への行き方は、ひたすら3002号をまっすぐ北へ進み標識に沿って右折するだけで到着します。
ぜひ、スコータイ観光の際に立ち寄られてみて下さい。
なかなか貴重な体験ができるはずです。
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